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コルカタ:ベンガル地方の中心都市
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豊かな歴史と文化に恵まれた、エネルギッシュな都市コルカタ。その活気あふれる街並みを歩けば、どこからともなくスパイスとチャイの香りが漂ってきます。通りを行き交う色鮮やかな人力車や、聞こえてくる屋台の呼び込み、人々のにぎやかな話し声。それらが幾重にも混ざり合って響く、コルカタならではの喧騒に身を預け、その雰囲気に浸ってみませんか。
芸術・文学・食が単に楽しむ対象にとどまらず、人々に愛されるこの都市では、古き良き時代の趣が今でも色濃く残っています。ストリートフードの美味しさに感動したり、路地裏に迷い込んであてもなくさまよったり、ベンガルトラを観察したり、訪れる人をいつの間にか虜にするコルカタの魅力を、旅のあらゆる場面で感じることでしょう。
コルカタでのおすすめ
コルカタで一番人気の観光スポットといえば、ヴィクトリア記念堂です。その理由は一目瞭然です。壮麗な大理石のホールは、歴史が語りかけてくるような佇まいです。静かな庭園では、街の喧騒からしばし離れて憩いの時間を過ごすことができます。
ヴィクトリア記念堂から南下したところに、ヒンズー教の寺院、カーリー・ガート寺院があります。この寺院は外観が見事なだけでなく、インドの歴史においても重要な意味を持っています。
市内からクモルトゥリへ足を延ばせば、時期によっては、ガンジス川(別称フーグリー川)のほとりで粘土を採取する職人たちの姿を見ることができるでしょう。8月~10月は、宗教的な儀式の準備に追われて特に忙しい時期です。
クリケットファンなら、インド最古のクリケット場であるイーデン・ガーデンズは必見です。
コルカタでのアクティビティ
ユニークなアクティビティをお求めなら、ニルハットハウスで開催されるティーオークションに参加してみてはいかがでしょうか。ニルハットハウスへの移動にトラムを利用すれば、コルカタならではの体験を楽しめます。コルカタの商人たちの商いへの情熱に触れ、新鮮なローカル産茶葉の鮮やかな色合いと香りをお楽しみください。
緑豊かなエリアをお探しなら、ビドハンナガル(別称ソルトレイク地区)がおすすめです。ソルトレイク・セントラル・パークでは、バードウォッチングが楽しめます。ニッコー・パークは、ご家族そろっての楽しいアクティビティに最適です。
スンダルバンス国立公園へ日帰り旅行に出かければ、忘れられない冒険の旅となるでしょう。ユネスコ世界遺産に登録されているこの国立公園のマングローブ林には、雄大なベンガルトラが生息しています。世界最大のマングローブ林として知られており、その美しさは市内から足を延ばしてでも見に行く価値があります。
コルカタのグルメ
グルメの旅の始まりには、この土地の暮らしに欠かせない飲み物といえる熱々のチャイをどうぞ。そして、コルカタの郷土料理のなかでも目玉となるメニューが、マチェルジョル(フィッシュカレー)。辛味と酸味の効いた味覚を刺激する濃厚なスープに、やわらかな魚が入った一品で、ベンガル地方の家庭料理の定番中の定番です。
ダクレス・レーン(Dacres Lane)は、グルメ好きにとって見逃せない場所です。通りに立ち並ぶ食堂や屋台では、サクサクとした食感のパコラ(フリッター)から、ジューシーなケバブまで、さまざまな料理が手早く調理されて出てきます。甘いものがお好きな方には、ラスグッラがおすすめです。ふわふわしたスポンジ状の団子を甘いシロップに浸したスイーツで、コルカタを訪れたらぜひ味わいたい一品です。
早起きをしたら、テレーティ・バザールに向かいましょう。明け方に訪れると、餃子類や新鮮な魚、風味豊かな朝食メニューを目の前で調理してもらえます。
コルカタでのショッピング
古くからの伝統が息づくコルカタでのショッピングは、まるで宝探しのような感覚を楽しめます。織物や手工芸品は、他に類をみないほどのものです。シルクやサリー、精巧な手織りのファブリックなど、代々受け継がれてきた伝統と技法を感じさせる品々を見て回りましょう。
知識層が多いことで知られるコルカタは、本好きにとっても嬉しい街です。カレッジ・ストリートの歩道脇に軒を連ねる本屋には、珍しい本から最新のベストセラーまで、ぎっしりと本が並んでいます。
パークストリートはコルカタの過去と現在が交差するエリアで、コロニアル建築の建物と隣り合っておしゃれなブティックが並んでいます。ここでは、衣類から手工芸品、その他さまざまなアイテムが見つかります。コルカタらしい雰囲気のショッピングを満喫するなら、ニューマーケットがおすすめです。迷路のように広がるこのにぎやかな市場には、ホラ貝のアクセサリーや華やかなバングル、手作りのテラコッタ彫刻などが並んでいます。
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