動物や鳥類を伴う移動
動物や鳥類を伴う移動
カタール航空は、お客様にとってペットがいかに大切な存在であるかを理解しています。そのため、お客様のペットの移動にも弊社のワールドクラスのサービスをお届けできるよう努めています。カタール航空では、お客様と同じ便、または別の便でペットの犬、猫、鳥を受託手荷物としてお預かりしております。輸送中のペットの安全と健康を確保するため、カタール航空のガイドラインはIATA(国際航空運送協会)が定める現行の規則に従っています。
お客様の目的地となる各国の法令を順守するため、ペットをお連れになる場合は出発の48時間前までにお申し出ください。
ご旅行の前にペットに関する必要な書類をご自身ですべて揃えていただくよう、旅客規定に定められております。必要書類には、健康証明書(旅行を許可する獣医師の署名があるもの)とペットの身分証明書またはパスポート等が含まれます。
必要書類が揃いましたら、以下のリンクからオンラインフォームをご記入の上、ペットの持ち込み申請を送信してください。
申請を送信するサービスドッグ
カタール航空では特定の路線に限り、お体のご不自由なお客様に同伴する盲導犬・介助犬などのサービスドッグは無料で客室に同乗していただけます。その他の路線では、受託手荷物として無料で貨物室にお預かりいたします。
サービス・アニマルを飛行機の客室に乗せたまま到着することを許可していない国もございます。目的地各国での制約を確認するため、弊社までご連絡ください。
よくある質問を見る貨物室でお預かりするペット
飼い犬、猫、鳥類は、健康状態が良く、輸送条件をすべて満たしている場合、受託手荷物としてお預かりいたします。
- サービスドックは特定の路線に限り、客室内にて無料で輸送させていただきます。
- ハヤブサが客室ではなく貨物室で輸送される場合は、貨物室でお預かりするペットの受託手荷物料金が適用されます。
料金の情報につきましては、超過手荷物のページをご覧ください。
ペットの健康状態、種類、年齢による制限
カタール航空では、ストレスや21°C(69.8°F)を超える気温にさらされると一般的に熱中症になりやすい特定の犬種・猫種をお預かりすることができません。
さらに詳しくご旅程では他の航空会社もご利用になりますか?
カタール航空は、他の航空会社が運航している便からの乗り継ぎを必要とする動物の輸送を受け入れておりません。一方、カタール航空から他の航空会社への動物の輸送は許可しています。
ペットを伴う移動でカタール航空便から他社の接続便を利用する予定がある場合は、利用する航空会社にて必要になる手配をすべて行なう必要があります。
米国にご入国の場合
サービスアニマルを含むすべての犬は、米国への入国に際して米国疾病予防管理センター(CDC)の要件を満たす必要があります。要件は犬が過去6か月間にどこに滞在していたかによって変わり、狂犬病のリスクが高いとされている国/地域での滞在履歴がある犬には一定の制限が設けられています。
詳細はCDCのウェブサイトをご覧ください。
犬を貨物として輸送する場合、他の要件が適用されることがあります。詳しい情報は、お近くのカタール航空カーゴ事務所までお問い合わせください。
カナダにご入国の場合
狂犬病のリスクが高いとされる国からの商取引用の犬は、カナダへの入国が認められなくなりました。狂犬病のリスクが高いとされる国から個人のペットまたは補助犬をお連れになる場合は、輸入条件を満たし、必要書類が揃っている場合のみ引き続き入国が許可されます。詳細はカナダ政府のウェブサイトをご覧ください。
現地の規定により、カタール航空ではオーストラリアまたはニュージーランドを出入国する動物は貨物としてのみ受け入れが可能です。
オーストラリアまたはニュージーランドからご出国の場合の詳しい情報は、お近くのカタール航空カーゴ事務所にお問合せください。
オーストラリアに入国される場合は、メルボルン(MEL)空港のみ動物の入国が許可されておりますのでご注意ください。詳しくは、入国検疫サービス(Post Entry Quarantine Services)までメール(PEQservices@agriculture.gov.au)またはお電話(オーストラリア国内から:1800 900 090/オーストラリア国外から:(61 3) 8318 6700)でお問合せください。
また、こちらのビザおよびその他の必要書類のページで、お客様のご旅行に適用される可能性のある税関制限事項をご確認ください。