アクセシビリティへの取り組み
カタール航空は、誰もが使いやすいデジタル環境の提供に取り組んでいます。配慮のあるデザイン、インクルーシブな開発手法、支援技術への対応を通じて、すべてのユーザーが快適に利用できるプラットフォームの実現を目指しています。
この取り組みはWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.2に準拠しており、明瞭で使いやすく、すべての人に開かれたデジタル体験の構築を進めています。
カタール航空の取り組み
開発チームは提供するプロダクトの各段階にアクセシビリティの観点を組み込んでおり、すべてのリリースにおいて品質保証テストによる検証を行っています。
このテストでは、ページ構造が論理的か、ラベル表記が明確か、色のコントラストが十分に保たれているかをチェックしています。あわせて、キーボードだけで不自由なく操作できるか、フォーカス位置を目視できるか、スクリーンリーダーをはじめとする支援技術と互換性があるかも確認します。さらに、代替テキストの検証、明確なエラーガイダンスを備えたフォーム設計、デバイスや画面の拡大倍率に左右されない安定した操作性の維持にも務めています。
さらに、ウェブアクセシビリティの4原則であるPOUR(知覚可能、操作可能、理解可能、堅牢)にのっとり、すべてのコンテンツが見やすく聞き取りやすいこと、簡単に操作できること、内容がわかりやすいこと、支援技術と連動することを徹底しています。
デジタルアクセシビリティの監査と改善
- 最新の監査:2025年2月、第三者機関によるアクセシビリティ監査を実施しました。
- 監査の範囲:ウェブサイトのホームページ、予約手続き、オンラインチェックイン、予約管理、アンシラリーサービス、目的地情報、一般的なご案内を含む主要コンテンツやデジタルサービスを対象に評価が行われました。
- 評価結果の概要:監査の結果、総合的なアクセシビリティスコアは86.5%でした。この監査を通じて、さまざまなデジタルサービスにおいて改善が必要な項目を特定しています。
- 改善の進捗状況:特定された問題の大部分はすでに修正を完了しているか、対応の最終段階にあります。未対応の項目についても、定期的な開発リリースやアクセシビリティ強化の取り組みを通じて順次改善を進めています。
- モバイルアプリの検証:モバイル環境におけるアクセシビリティをさらに向上させるため、iOS版およびAndroid版のカタール航空アプリのアクセシビリティ評価を進めています。
- 継続的なモニタリング:定期的な監査、自動化されたテスト、手動での評価、ユーザーテスト、トレーニングを通じて、アクセシビリティの品質維持と向上に努めています。
- 次回の監査予定:次回の第三者機関によるアクセシビリティ監査に向けて、現在計画を進めています。
最終更新:2026年7月27日