ナイロビ（NBO）行きのフライトのご予約

ナイロビへのご旅行のご予約

大自然や野生生物が魅力の都市ナイロビ。しかし、この街の魅力はそれだけではありません。活気溢れる都会のエネルギーや、温かい雰囲気も訪れる人々を魅了します。6月から10月の乾期は、青空が広がり、気候も心地良く、野生動物の観察やアウトドアにぴったりのシーズン。国立公園や自然保護区、市内の公園に至るまで、ナイロビには緑豊かな風景とアフリカの多彩な野生生物が共存しています。

豊かな歴史、伝統、芸術が息づくナイロビでは、地元の文化に触れ、その土地ならではの料理を堪能することで、この街の魅力をより深く感じることができます。冒険を求める方も、リラックスしたい方も、文化に浸りたい方も、ナイロビは忘れられない旅を約束してくれます。

ナイロビでのおすすめ

ナイロビを訪れて野生生物や大自然を体験したい方は、存分に楽しめること間違いなしです。ケニアの冒険はナイロビ国立公園からスタートしましょう。ここは、ライオン、ヒョウ、サイ、ゾウ、バッファローの「ビッグ5」を間近で見ることができる珍しい自然保護区です。

ナイロビの歴史について知るなら、ケニアの文化や伝統を物語る歴史資料が数多く展示されている、ナイロビ博物館がおすすめです。『愛と哀しみの果て』の著者の旧邸である、カレン・ブリクセン博物館も見逃せません。ここでは、彼女がケニアの田舎で過ごした時代の暮らしを垣間見ることができます。

ボーマス・オブ・ケニアでは、ケニア各地の伝統的なダンス、音楽、工芸品を通じて、ケニアの文化の多様性を実感できます。

ナイロビでのアクティビティ

ナイロビを訪れるなら、野生動物との出会いは欠かせません。市内中心部から車ですぐのジラフセンターでは、絶滅の危機に瀕しているロスチャイルドキリンと触れあうという忘れられない体験ができます。キリンにエサをあげたり、運がよければキリンと鼻をくっつけて挨拶したりできるかもしれません。

もうひとつ外せないスポットが、ゾウの保護施設として有名なデービッド・シェルドリック動物孤児院です。予約をしておけば、親のいない子ゾウたちが泥を浴びたり、哺乳瓶でミルクを飲んだりする様子を見学できます。さらに、孤児院の保護活動について学ぶこともできます。

カルラフォレストもぜひ訪れたい場所です。豊かな緑に囲まれ、滝があり、静かな雰囲気に包まれたこの森は、都会の中にありながら自然を満喫できる癒やしのスポット。日帰り旅行を楽しむなら、街の中心からちょっと離れた場所にあるオルオルア・ネイチャートレイルがおすすめです。景色のよい川沿いの道を歩きながら、原生林の中をハイキングすることができます。

ナイロビのグルメ

ケニアのストリートフードを楽しむならマサイ・マーケットへ。このマーケットでは、トウモロコシの粉を使った主食「ウガリ」を試してみましょう。ウガリはシチューと一緒に食べるのが一般的です。

お肉好きなら、ケニヤッタ・マーケットへ向かいましょう。このマーケットではナイロビ屈指の「ニャマチョマ」（ケニア式バーベキュー）を堪能できます。もうひとつのおすすめはキクユ族の伝統料理「イリオ」。マッシュポテト、グリーンピース、トウモロコシを使ったこの料理は、ニャマチョマと一緒に食べるのが一般的です。

ナイロビはインド料理からイタリア料理まで各国料理も充実しているので、多彩な食を楽しみたい方にもぴったりです。

ナイロビでのショッピング

ナイロビでのショッピングは、地元の職人が手がけたファッションアイテムやジュエリー、インテリア雑貨が揃うヴィレッジ・マーケットからスタート。

次は、観光客に人気のゴンロードを散策し、ハンドメイドのインテリア雑貨を探してみましょう。美しい陶器、編んだバスケットをはじめ、この地域の伝統文化を感じさせるアイテムが揃っています。

お土産探しには、マサイ・マーケットがおすすめです。華やかなビーズアクセサリーや、緻密なデザインのマスクなど、マサイ族の手工芸品が並んでいます。他ではできないショッピングを楽しむなら、「Kintegela Glass」に足を運んでみてください。リサイクルアートで有名なこの工房では、精巧なガラス彫刻やガラス食器を扱っています。