カタール航空は、お客様がQR運航便において貨物室へお預けになる動物(AVIH)、介助動物(サービス・アニマル)、およびハヤブサの輸送を申請しやすくするため、新しいフォームを導入しました。
このフォームでは、申請の処理に必要な以下の情報を共有いただきます。

  • ペットの種類/品種
  • ペットおよびコンテナの重量
  • コンテナの寸法(縦 × 横 × 高さ)
  • 介助動物(SVAN)に関する書類

リクエストフォームは Trade Portalのヘルプよりアクセスいただけます。

カタール航空では、乗客に同行して客室内へ持ち込める動物・鳥類は以下に限られます。

介助動物(サービス・アニマル)または精神に障がいをお持ちの方の支援介助動物(サイキアトリック・サービス・アニマル)として、犬以外の動物を客室内に同行させることはできません。

米国運輸省(DOT)が介助動物の輸送に関する規則を改定したことを受けて、カタール航空は客室内への動物の持ち込みに関する方針を見直しました。2021年1月11日以降、カタール航空は、規制対象路線において、障害のある乗客を補助するためのサービス・アニマル(SVAN)のみを受け入れます。同行できるのは1名の乗客につき最大2頭の犬までです。

DOTの定める新しい規則では、「介助犬(サービス・ドッグ)」とは、障害のある人を支援するために、特定の作業や役割を行うよう個別に訓練された犬と定義されます。

旅行者は、出発国および到着国が求める健康証明書やその他の必要な証明書類を自ら準備しなければなりません。さらに、米国発・米国行き・米国経由の旅行の場合は、輸送を受ける条件として、米国運輸省(DOT)の「介助動物航空輸送申告書 - Service Animal Air Transportation Form」を紙または電子形式で提出する必要があります。
また、飛行時間が8時間を超える場合は、「介助動物の排泄管理に関する誓約書 - Service Animal Relief Attestation」も提出しなければなりません。

それ以外の輸送可能な動物(輸送可能な品種の犬猫)は、アンシラリーサービスの規定に従い、所定の料金を支払うことで、航空機の貨物室(AVI)で輸送することができます。

カタール航空は、2021年1月7日以前に動物輸送サービスの予約が確定していたお客様については、その予約内容を引き続き有効なものとして扱います。

鳥類については、客室内への持ち込みが認められているのはハヤブサのみです。ただし、国により制限が適用される場合があります。TIMATICの情報を必ず確認することをお勧めします。

a) 介助犬・サービス・ドッグ(障がいのあるお客様向け)について

カタール航空では、障がいのあるお客様に同行する介助犬(サービス・ドッグ)について、以下の路線に限り、無料で客室内への同伴搭乗を認めています。

  • 米国発着便
  • EU加盟国発着便、および EC261規則を採用している非EU加盟国(例:ジョージア、ノルウェー、スイス)発着便
  • 米国またはEUとドーハ間を結ぶカタール航空の直行便(双方向)
  • ドーハで乗り継ぎ、米国またはEUとドーハ間を運航するカタール航空便に接続するカタール航空の直行便(双方向)
  • 米国とドーハ間のカタール航空直行便(双方向)に接続する旅程で、米国、カナダ、メキシコ、カリブ海地域、中南米の都市から出発、またはそれらの都市へ向かう通しの旅程

**注記:上記以外のカタール航空便では、介助犬(サービス・ドッグ)の客室内への同伴は認められません。

b)  ハヤブサ(Falcons)の受託条件

  • 客室内でハヤブサを輸送することを希望するお客様は、エコノミークラスに限り同伴可能です。
  • お客様1名につきハヤブサ1羽まで、エコノミークラス客室内への持ち込みが認められます。
  • カタール航空の各便において、客室内(エコノミークラス)で受け入れ可能なハヤブサは最大6羽までです。
  • 客室内へ持ち込まれるハヤブサは、常にフード(目隠しカバー)を装着している必要があります。
  • 必要に応じて、有効な健康証明書および入国する国または経由する国が要求する輸入許可証を携行しなければなりません。なお、ハヤブサは飼い主自身の責任において客室内で輸送されます。
  • 各ハヤブサの脚にはチェーンまたはコードを取り付ける必要があります。また、その反対側は取扱者(飼い主)にしっかり固定し、客室内で鳥が飛び立てないようにしなければなりません。

受託手荷物としてお預かりできる生きた動物は、危険性のない家庭用ペット(飼育動物)に限ります。航空機の貨物室で輸送される受託手荷物(AVI)としての動物は、IATAの定める「生体動物輸送規則 - Live Animals Regulations」の要件に準じた適切なコンテナに収容される必要があります。

**注:すべての国が、介助動物(サービス・アニマル)が航空機の客室内に同伴した状態で入国することを認めているわけではありません。国や地域によって規制が異なるため、事前の確認が必要です。(日本路線は不可)

ペットの輸送に関しては出入国および税関や検疫など渡航先の定める条件を確認いただき、書類/証明書等すべての必要な書面を必ずご持参ください。

お客様の犬がサービス・ドッグ(介助犬)であることを証明する書類を携行することをお勧めします。証明は、身分証明カード、その他の書面による証明書類、ハーネスやタグの装着などの形で示すことができます。(サービスドックの搭乗が許可されている路線に限ります。)

フライト中に犬が排泄する可能性に備え、十分な量の吸収材その他の処理用資材をご持参ください。これは、犬の排泄物により機内で健康上または衛生上のリスクが生じることを防ぐためです。

生きた動物の輸送形態

種別 定義 補足
AVIH ペットのお預け 荷物または貨物としてのお預け
PETC 機内に同行する動物 ハヤブサ以外は不可
SVAN 介助動物 介助犬を機内に同行する旅客
  • 他社航空会社(OAL)からQR(カタール航空)への乗り継ぎの場合、AVIH(受託手荷物として輸送されるペット)のインターライン受託は認められていません。ただし、QRからOALへの乗り継ぎの場合は、インターライン輸送が認められますが、接続先航空会社の規定に従うことが条件です。

 インターラインにおけるAVIHの取り扱い:

  • ペットの輸送(AVIH)などの特殊手荷物については、運航航空会社(Operating Airline)が定める条件が適用されます。また、現地の法律や条件、航空会社が使用する機材の種類等により、追加の規則または制限が課される場合があります。
  • AVIHのインターライン輸送は、後に接続する航空会社(YY)が受託を事前に承認して、かつ、適用される最低乗継時間(MCT)を満たす場合にのみ認められます。
  • お客様には事前に、後に接続する航空会社に発生するすべての確認および手配をご自身で行っていただく必要があること、また、カタール航空(QR)はカタール航空運航便の受託にのみ責任を負うことを必ずご案内をお願いします。

AVIHのお預かりに関して:

- QRからOAL(他社運航便)への接続:お客様ご自身が後に接続する航空会社(YY)に関するすべての確認および必要な手配を完了していることを条件に、お預かりが可能です。

- OAL(他社運航便)からQRへの接続:お預かりできません。

注記:乗客から動物をAVIHとして輸送する依頼を受けた場合は、動物の種類、重量、および容器のサイズに関する詳細情報を予約記録(PNR)に記録しなければなりません。

  • お客様からAVIHの輸送する依頼を受けた場合は、動物の種類、重量、および容器のサイズに関する詳細情報を予約記録(PNR)に反映するために正しい情報を記録してください。
  • AVIHは、事前にQR(カタール航空)のウェブサイトまたはトレードポータルを通じて事前に予約しておく必要があります。動物の輸送依頼は、SSR AVIHで記録に反映します。

動物のお預かりには制限があり、以下の場合はお預かりできません:

  • 生後8週間未満の動物および/または健康状態が脆弱な動物はお受けできません。また、「研究目的(RESEARCH PURPOSE)」で輸送される霊長類(Primates)はお受けできません。
  • 授乳中の幼獣を伴う雌の動物は、母親および幼獣の双方が旅行に適した健康状態であることを証明する獣医師の診断書が提出されない限り、輸送をお受けできません。
  • 妊娠6週を超えた犬および猫は、当該動物が旅行に適した健康状態であり、かつ輸送中に出産するリスクがないことを証明する獣医師の診断書を伴う場合を除き、輸送をお受けできません。
  • 短頭種(snub nosed)を含む特定の犬猫の品種は、AVIHとしての輸送をお受けできません。これらの動物は、ストレスを受けた場合や摂氏21度を超える環境にさらされた場合に、熱中症のリスクが高まる傾向があるためです。

介助犬(サービス・ドッグ)について

障がいのあるお客様を支援する介助犬(サービス・ドッグ)の受け入れ:

米国運輸省(U.S. Department of Transportation)の法令や、スイス、ノルウェー、ジョージアなどのEU非加盟国にも適用されるEC規則など、一部の国際的規制により、特定の条件下において、障がいのあるお客様に同行する介助犬を客室内に同伴させることが認められています。これは、米国発着便およびEU加盟国発着便にのみ適用されます。犬は往路・復路のいずれも輸送が認められます。

介助動物(サービス・アニマル)とは、身体的な障がいのある方を支援するための訓練を受けた盲導犬、聴導犬、またはその他の動物をいいます。この定義を満たす場合、その動物は州政府または地方自治体による免許や認証の有無にかかわらず、障害を持つアメリカ人法(ADA- Americans with Disabilities Act)の下で介助動物として扱われます。

介助動物は、障がいのある方が自ら行うことのできない機能や作業の一部を遂行します。盲導犬は、そのような介助動物の一種であり、一部の視覚障がいのある方によって利用されています。

具体例として、以下のような支援が含まれます:

  • 聴覚障がいのある方に対して、音を知らせること
  • 身体障がいのある方のために、車椅子を引いたり、物を運んだり拾い上げたりすること
  • 身体障がいのある方のバランス維持を補助すること
  • 心的外傷後ストレス障害(PTSD)のある方が不安発作を起こした際に、その方を落ち着かせること。

お客様に同行できるのは介助犬(サービス・ドッグ)のみであり、その他の介助動物は旅客機の客室内への同伴は認められません。

場合によっては、犬が個別の訓練を受けていなくても、障がいのあるお客様を補助する機能を果たすことができることがあります。

カタール航空は、以下の路線に限り、お客様に同行する介助犬(サービス・ドッグ)または精神障がい支援の介助犬(サイキアトリック・サービス・ドッグ)の客室内での輸送を無料で認めています。

  • 米国内の地点とドーハ間を直行するカタール航空便(双方向)。
  • 米国-ドーハ間のカタール航空便に、ドーハで接続するカタール航空の直行便(双方向)。
    例:ボンベイ(ムンバイ)→ドーハ→ヒューストン
    このような旅程は、1つの通し旅程(through journey)として予約されていなければなりません。
  • 米国-ドーハ間を直行するカタール航空便(双方向)に接続する通し旅程で、米国、カナダ、メキシコ、カリブ地域、南米および中米の各都市から/各都市への旅程であり、カタール航空が米国-ドーハ間の直行便を運航している都市との間を結ぶもの。

 

米国に犬を持ち込む際のガイドライン

米国疾病予防管理センター(CDC)は、犬を米国へ連れて入国する旅客に関する新たな規則を公表しました。 この規則の目的は、犬によって維持される狂犬病ウイルス変異株(Dog-Maintained Rabies Virus Variant:DMRVV)に関連するリスクから、人および動物の健康と安全を保護することにあります。

お客様は、過去6か月間にその犬が滞在していた場所に応じて、所定の新たな手続きを行う必要があります。

米国行きの旅行において、受託手荷物として輸送される犬(AVI)または介助動物(SVAN)として輸送される犬は、以下の要件を満たさなければなりません。

  • 犬は健康な状態であり、生後6か月以上でなければなりません。
  • 犬にはマイクロチップが装着されていなければなりません。
  • お客様は以下のCDCの犬輸入フォーム(CDC Dog Import Form)を作成し、CDCが発行する電子受領証の証明(印刷した受領証、または携帯電話上で提示できるもの)を携行しなければなりません。

https://cdc-786687.workflowcloud.com/forms/090dc543-7b2f-4538-b2c7-2919d12ecc73

  • お客様は旅行前に当該フォームをオンラインで提出しなければなりません。
  • 犬1頭につき、それぞれ個別のフォームを提出しなければなりません。

狂犬病高リスク国から犬を同伴するお客様は、当該犬の狂犬病予防接種歴に応じて、追加要件を満たすことが義務付けられています。

狂犬病高リスク国の一覧は、以下のCDCウェブサイトで確認できます。 https://www.cdc.gov/importation/dogs/high-risk-countries.html. 一覧に掲載されていない国は、狂犬病非発生国または低リスク国とみなされます。

本要件は、お客様が同伴する犬の状況、すなわち米国入国前の過去6か月間に犬が以下のいずれに該当するかによって異なります。

  • 狂犬病非発生国または低リスク国にのみ滞在していた場合
  • 狂犬病高リスク国に滞在していたが、以下のいずれかに該当する場合:
    • 予防接種を受けている場合、外国(米国外)で予防接種を受けている場合
    • 予防接種を受けていない場合

詳細および最新情報については、以下のCDCのウェブサイトをご確認ください。 https://www.cdc.gov/importation/dogs/index.html

また、CDC認定の動物ケア施設がないことを理由として、高リスク国または低リスク国から到着する犬の輸送について、ボストン(BOS)、シカゴ(ORD)、ダラス・フォートワース(DFW)、ヒューストン(IAH)、サンフランシスコ(SFO)、シアトル(SEA) 各空港向けに、即時適用かつ別途通知があるまで輸送禁止措置(エンバーゴ)が実施されています。ただし、この追加制限は、2024年12月10日以前にSSR AVIMまたはAVILが承認され、かつEMD-Aで発券済みの予約には適用されません。

QR/157券面で発券された航空券を保有する旅客に対する予約変更免除の特別措置:

  • 狂犬病非発生国または低リスク国から犬を同伴するお客様には、予約変更免除措置は適用されません。

なお、QR/157券面で発券された場合でも払戻しおよびノーショーの免除はできません。

カタール航空で輸送できない犬・猫の品種*

アーフェンピンシャー、アメリカン・ピット・ブル・テリア、アメリカン・スタッフォードシャー・ブル・テリア、ビション・フリーゼ、ボストン・テリア、ボクサー、ブリュッセル・グリフォン、ブルドッグ(全犬種)、ブル・マスティフ(イングリッシュ・マスティフ)、カネ・コルソ、チャウ・チャウ、ドゴ・アルヘンティーノ、ドーグ・ド・ボルドー(フレンチ・マスティフ)、イングリッシュ・マスティフ、フレンチ・テリア、グレイハウンド(ペットを除く。ペットとしては最大2頭まで予約可能)、グリフォン、狆(チン)、キング・チャールズ・スパニエル、ナポリタン・マスティフ、ペキニーズ、ピットブル・テリア、プレサ・カナリオ、パグ(全犬種)、シャー・ペイ、シー・ズー、スタッフォードシャー・ブル・テリア、バレー・テリア、その他の短頭種
ビルマ、エキゾチック、ヒマラヤ、ペルシャ、その他の短頭種

*上記の犬種リストは変更される場合があります。これらの制限は主に純血種に適用されます。

動物を航空機の貨物室で輸送する場合は、以下の指示に従わなければなりません。

  • マウス、ラット、マーモット、ウサギなどのげっ歯類は、受託手荷物としては認められません(貨物としてのみ輸送可能です)。
  • ペットは、ケネル(犬舎型輸送容器)またはペット用輸送コンテナに収納しなければなりません。
  • 動物用コンテナは、チェックイン時に手荷物ベルトコンベアへ載せてはなりません。

AVIHの料金は、当該動物の重量が無料手荷物許容量に収まる場合でも、別途チェックイン時に超過手荷物料金として徴収しなければなりません。

  • 重量制:動物とコンテナの合計重量に対し、その旅程に適用される通常の超過手荷物料金を適用します。
  • 個数制:重量、サイズ、または収容されている動物の頭数にかかわらず、コンテナ1個につき1件分の料金を適用します。

貨物室にお預け可能な動物(AVIH)/介助動物(SVAN)/ハヤブサ

カタール航空は、お客様がQR運航便において貨物室へ預けになる動物(AVIH)、介助動物(サービス・アニマル)、およびハヤブサの輸送を申請しやすくするため、新しいフォームを導入しました。

  • Type / breed of the petペットの種類/品種
  • Weight of pet and the containerペットおよびコンテナの重量
  • Dimensions of container (length x width x height)コンテナの寸法(縦 × 横 × 高さ)
  • Documents for Service Animal SVAN介助動物(SVAN)に関する書類

リクエストフォームは Trade Portalのヘルプよりアクセスいただけます。

A)  Eligibility and Conditions:対応可能な航空券と利用条件:

  • Tickets purchased through all channels (IB/MB, contact centers, CTOs, ATOs and travel agencies).カタール航空のすべての販売チャネル(カタール航空の公式サイト/カタール航空のモバイルアプリ、コンタクトセンター、市内または空港の発券オフィス、旅行代理店)で購入された航空券が対象です。
  • 航空運航便のみ対象です。
  • カタール航空の発券プレート(157券)で発券された場合のみ可能です。他社プレートで発券された航空券はお受けできません。
  • 旅程がQRからOAL(他社運航便)へのお乗り継ぎの旅程の場合はコンタクトセンターにご連絡ください。OAL(他社運航便)からQR便へのお乗り継ぎの場合はお受けできません。
  • 搭乗日は申請時点から48時間以上先、かつ60日以内である必要があります。
  • 生後12週未満の子犬および子猫は受け付けできません。
  • ペットの品種制限および各国の定める制限がそれぞれ適用されます。
  • お客様は最大6個のペット用のコンテナ(輸送容器)を限度に申請できます。また、各キャリーには同一の腹(同腹子)から最大3匹までのペットを入れることができます。
    但し条件やスペースの状況に準じます。

 

1.0   AVIHの予約:生きた動物およびペットは、IATAの定める「生動物輸送規則 - Live Animals Regulations」を完全に満たしている場合にのみ受託が可能です。また、出発国、経由国、および到着国で適用される追加の政府規制も遵守している必要があります。

受託手荷物としてお預け可能なペットは、ペット、餌を含めコンテナの総重量が75kg以下に限ります。

一部の発着地や空港では、32kgを超えるAVIHはお受けできません。

コンテナは三辺の合計(長さ+幅+高さ)は118インチ(300cm)を超えてはなりません。

1.1 予約:カタール航空のトレード・ポータルより申請してください。

1.2 年齢制限:生後12週未満の子犬および子猫は受け付けできません。

1.3 料金

サイズ

総重量および寸法

超過代金

ミディアム (AVIM)

総重量:32kgまで
総寸法:300cmまで

カタール発着: USD 200

他の路線: USD 350

ラージ (AVIL)

総重量:75kgまで
総寸法:300cmまで 

カタール発着:USD 300

他の路線:USD 450

1.4 カタール航空で輸送できない犬・猫の品種*

犬:アーフェンピンシャー、アメリカン・ピット・ブル・テリア、アメリカン・スタッフォードシャー・ブル・テリア、ビション・フリーゼ、ボストン・テリア、ボクサー、ブリュッセル・グリフォン、ブルドッグ(全犬種)、ブル・マスティフ(イングリッシュ・マスティフ)、カネ・コルソ、チャウ・チャウ、ドゴ・アルヘンティーノ、ドーグ・ド・ボルドー(フレンチ・マスティフ)、イングリッシュ・マスティフ、フレンチ・テリア、グレイハウンド(ペットを除く。ペットとしては最大2頭まで予約可能)、グリフォン、狆(チン)、キング・チャールズ・スパニエル、ナポリタン・マスティフ、ペキニーズ、ピットブル・テリア、プレサ・カナリオ、パグ(全犬種)、シャー・ペイ、シー・ズー、スタッフォードシャー・ブル・テリア、バレー・テリア、その他の短頭種 

猫:ビルマ、エキゾチック、ヒマラヤ、ペルシャ、その他の短頭種 

1.5 お預けいただけない動物に関する制限事項:

  • 授乳中の幼獣を伴う雌の動物は、母親および幼獣の両方が輸送に適していることを証明する獣医師の証明書が提出されない限り、輸送は認められません。
  • 妊娠6週を超える犬および猫は、その動物が輸送に適しており、かつ移動中に出産する危険がないことを証明する獣医師の証明書が添付されていない限り、受け付けてはなりません。
  • 短頭種を含む特定の犬および猫の品種については、これらの動物が熱中症のリスクの増加を受けやすいことから、カタール航空の航空機では受託手荷物として輸送することはできません(特に、ストレスを受けた場合や摂氏21度を超える環境にさらされた場合にリスクが高まります)。

 

1.6 ケージ・コンテナの必要事項

  • 適切なサイズであること:容器には、ペットが立った状態で普通に向きを変えたり、立ったり座ったり、自然な姿勢で横になることができるような十分なスペースが必要です。
  • 十分な換気を確保できること:容器は少なくとも3面に十分な換気口を備え、換気口の大部分は容器の上部にあること。
  • 餌入れと水入れが付属していること:容器内に固定されているか、容器の外側から補充できるようになっていること。
  • ペットが逃げ出さないように、しっかりと固定されていること。

上記の図に示すように、ペットに適したケージやコンテナは、以下の最小寸法を満たす必要があります。:

  • ケージの長さ =動物の体長(A)+脚の長さ(B)の半分
  • ケージの高さ(E) = 動物の高さ(D) + 寝床の床材
  • ケージの幅 = ペットの肩幅 (C) x 2

犬用の換気口は25mm x 25mm(1インチ x 1インチ)以内、猫用の換気口は最大19mm x 19mm ( ¾  インチ x ¾  インチ) 以内でなければなりません。

1つのコンテナ内で複数のペットを受託する場合の受託基準

  • 原則としてコンテナ1つにつき動物1匹のみが輸送可能です。ただし、同居している動物の場合に一部例外があります。:
    • 同程度の大きさの動物を最大2頭まで(各14kg以下)
    • 同じ親から生まれた生後6か月以内の動物を最大3頭まで(各14kg以下)
  • ケージ/コンテナ内に複数の動物を収容する場合、コンテナ寸法を決定するためのA、B、CおよびDの測定値は、最も大きい動物を基準にしなければなりません。
    • 高さおよび長さは、単独の動物の場合と同じ方法で算出します。
    • コンテナの幅は、以下のとおり算出します。
      動物2頭の場合:C × 3
      動物3頭の場合:C × 4

2.0 介助犬(SVAN)の予約

  • 介助犬(SVAN)とは、盲導犬、聴導犬、または障がいのある方を支援するための訓練を受けた犬をいいます。
  • 介助犬は、障がいのある方が自ら行うことのできない機能や作業の一部を遂行します。
  • 介助犬(SVAN)はペットではありません。
  • レスキュー犬(救助犬)は、障がいのある方を支援するものではないため介助犬(SVAN)には該当せず、客室内への同伴は認められません。
  • 訓練中の介助犬は、客室内への同伴が認められる介助犬(SVAN)としては扱われません。
  • 感情支援犬(ESAN- Emotional Support Dog)**は介助犬(SVAN)には該当せず、客室内への同伴は認められません。

2.1 予約

  • 予約は、出発時刻の少なくとも48時間前までに完了してください。
  • 介助犬(SVAN)は、QSuite機材を含めすべての客室タイプで受け入れ可能です。
  • 旅程に提携航空会社(パートナー航空会社)の便が含まれている場合、お客様は当該の航空会社に直接連絡し、介助動物(SVAN)との旅行に必要なすべての書類手続きをご自身にて完了する必要があります。

2.2 介助犬(SVAN)の年齢

  • 生後4か月未満の動物は、介助動物(SVAN)として同伴することはできません。

2.3 路線別:客室内に同伴可能な旅客1名あたりの介助犬(SVAN)の最大頭数

オーストラリア、ブラジル、カナダ、インド、スイス、ノルウェー、ジョージアおよびEU加盟国発着便

  • 客室内に同伴できるのは、介助犬(SVAN)は1頭までです。
  • お客様が介助犬を2頭同伴する場合、1頭は受託手荷物(AVIH)または貨物として航空機内の貨物室で輸送されます。

米国発着便の特例

  • 安全上の要件およびカタール航空の方針に基づき、旅客1名につき最大2頭の介助犬(SVAN)の同伴が認められます。

英国発着便

  • 客室内に同伴できる介助犬(SVAN)は1頭までです。ただし、お客様が精神障がい支援介助犬を同伴する場合は、マニフェスト貨物(manifested cargo)として輸送されます。

クウェート発着便

  • 介助犬(SVAN)は、米国から到着する場合に限り客室内での輸送が認められます。また、1便あたり合計3頭までの介助動物(SVAN)が認められます。

その他の国

上記に記載のない国・地域を発着する便では、介助犬(SVAN)は客室内ではなく、AVIHとして貨物室で無料輸送されます。

2.4 Documents required必要書類 

  • 介助犬(サービス・ドッグ)
    • 身分証明書(IDカード)、その他の書類、タグ、または飼い主による信頼できる口頭申告
    • 犬の登録番号および証明書の有効期間が記載された介助犬証明書
    • これらは、同伴する犬がペットではなく介助犬(SVAN)であることを証明するため、予約時または空港でのチェックイン時にそれぞれ提示する必要があります。
  • 精神障がい支援介助犬(サイキアトリック・サービス・ドッグ)
    • 免許を有する精神保健専門家(Licensed Mental Health Professional)が発行した証明書が必要です。本証明書は該当医療機関のレターヘッド(所属先書式)で搭乗日から起算して1年以内に発行されたもので、精神保健専門家による署名がなされている事が必要です。また証明書には精神保健専門家の免許の発行日および種類、免許を発行した州または管轄区域が記載されていることが必要です。
    • 証明書には、旅客について以下の事項が明記されていなければなりません。:
      • 認知された精神障がいまたは情緒障がいを有していること (証明書に具体的な障がい名を記載する必要はありません。)
      • 航空旅行中および/または目的地において精神障がい支援介助犬を必要としていること。
      • 当該書類を発行する免許保有の精神保健専門家による継続的な診療・ケアを受けていること。
    •  併せて、犬の登録番号および証明書の有効期間が記載された介助犬証明書が必要です。

2.5 輸送費用

室内で輸送される介助犬または精神障がい支援介助犬、およびAVIHとして貨物室で輸送される介助犬(SVAN)または精神障がい支援介助犬は、無料で受託されます。

3.0 ハヤブサ(Falcons)の予約

ハヤブサは、カタール航空便において旅客客室内への持込みが認められている唯一の動物です。

3.1 旅程上の制限

ハヤブサ(Falcon)はエコノミークラスでのみ受託可能です。

3.2 予約

  • ハヤブサ(FALC)の予約は現在自動化されており、各便におけるハヤブサの総数が、ナローボディ機で6羽、ワイドボディ機で12羽を超えない場合、システムがSSRのステータスを自動的にHKにします。
  • 受入可能数を超えた場合、SSRステータスは UCになります。ステータスが HKになった場合、EMDの発行手続きを進めなければなりません。
  • 旅客1名につき、ハヤブサは最大1羽のみ輸送可能です。
  • 機内持込みのハヤブサの予約期限は、エクセス購入時に適用される期限に準じます。

3.3 国別の制限および必要書類

ハヤブサには、入国国または通過国の要件に準じた有効な健康証明書および入国許可証が必要です。

チュニジア

  • ハヤブサの旅客客室内への持込みは認められません。
  • 旅客はハヤブサを受託手荷物の一部として輸送することができます。

クウェート

  • 生きた鳥類および動物を客室内で輸送する場合は、すべての旅客の安全および保安のため、IATAにより承認されたガイダンスに定められた適切な箱またはケージに収容されている場合に限り認められます。

3.4 機材および搭載数の制限

  • ハヤブサは、A319(全席ビジネスクラス仕様機)およびA380のアッパーデッキ(上階席)では受託できません。
  • カタール航空のナローボディ機では最大6羽まで受託可能です。
  • カタール航空のワイドボディ機では最大12羽まで受託可能です。

3.5 客室内における安全要件

  • ハヤブサを旅客客室内で輸送する場合は、常に目隠し(フード)を装着しなければなりません。
  • ハヤブサの客室内輸送は、所有者自身が責任を負います。
  • 各ハヤブサの脚にはチェーンまたは紐を取り付け、その反対側を取扱者(ハンドラー)に確実に固定しなければなりません。これは、客室内でハヤブサが飛び立つことを防止するためです。
  • ハヤブサおよび止まり木は、座席前方の床面に配置しなければなりません。
  • ハヤブサの下の床面および隣接する座席の上には、プラスチックシートを使用して覆う必要があります。
  • ハヤブサを座席の上に置いてはなりません。
  • ハンドラーが持ち込み使用する止まり木は、緊急時における航空機からの脱出の妨げとなってはなりません。

B)  確約(コンファメーション)

  • 1)    リクエストの確認 - フォーム申請後、お客様には処理に48時間を要する旨が案内されます。
  • 2)    処理の完了通知 - リクエストの処理が完了すると、お客様へ確認メールが送信されます。当該メールには、以下の内容が記載されます。:
    - 当該サービスについて空港で支払うべき料金
    - 空港において必要書類を提示する必要があることの案内
  • 3)    必要書類に関する案内:確認メールには、必要書類の一覧は記載されません。必要書類の確認はお客様自身の責任で行うものとされており、リクエストフォーム上で案内されるリンク先からご自身で確認しご用意いただく必要があります。

猫:

  • エキゾチック
  • ペルシャ
  • シラーズ

犬:

カタール航空では、短頭種(鼻の短い犬種)を含む以下の犬種およびその混血種について、輸送をお引き受けいたしません。

  • アーフェンピンシャー
  • ビション・フリーゼ
  • ボストン・テリア
  • ボクサー
  • ブリュッセル・グリフォン
  • ドーグ・ド・ボルドー(フレンチ・マスティフ)
  • ブルドッグ(全犬種)
  • フレンチ・テリア
  • グレイハウンド(ペットを除く。ペットとしては最大2頭まで予約可能)
  • 狆(チン)
  • キング・チャールズ・スパニエル
  • ナポリタン・マスティフ
  • ペキニーズ
  • パグ(全犬種)
  • シャー・ペイ
  • シー・ズー
  • バレー・テリア

以下のリストに記載された犬は、カタール航空の貨物(カーゴ)として輸送される場合に限り受け入れ可能です。また、すべての要件がIATAの「生きた動物の輸送に関する規則(LAR)」におけるコンテナ要件82に遵守している必要があります。

  • アメリカン・ブルドッグ
  • アメリカン・ピット・ブル・テリア
  • アメリカン・スタッフォードシャー・ブル・テリア
  • ブル・マスティフ(イングリッシュ・マスティフ)
  • ブル・テリア
  • カネ・コルソ
  • チャウ・チャウ
  • ドゴ・アルヘンティーノ
  • イングリッシュ・マスティフ
  • ピットブル
  • プレサ・カナリオ
  • スタッフォードシャー・ブル・テリア

研究目的で輸送される霊長類(Primates)

  • 生後12週未満の動物
  • 健康状態が脆弱または衰弱している動物
  • 授乳中の幼獣を伴う雌の動物:母親および幼獣の双方が飛行機による輸送に適した健康状態であることを証明する獣医師の診断書がある場合に限り、輸送が認められます。
  • 妊娠6週間を超えた犬または猫:当該動物が飛行機での輸送に適した健康状態であり、かつ輸送中に出産するリスクがないことを証明する獣医師の診断書がある場合に限り、輸送が認められます。
  • 特定の犬種および猫種(短頭種など):これらの動物は、摂氏21度を超える環境にさらされた場合やストレス下に置かれた場合に、熱中症のリスクが高まるため受託できません。
  • マウス、ラット、マーモット、ウサギなどのげっ歯類は、超過手荷物として輸送することはできません。これらの動物は貨物(Cargo)として輸送しなければなりません。

詳細情報::https://www.transportation.gov/individuals/aviation-consumer-protection/service-animals

オーストラリアまたはニュージーランドへの動物の輸送に関する制限

現地の規制により、カタール航空では、オーストラリアまたはニュージーランドを発着する動物の輸送は貨物(カーゴ)としてのみ承っております。

オーストラリアまたはニュージーランドからの輸送に関する詳細につきましては、貨物代理店にお問い合わせください。

オーストラリアへ渡航する際、動物の輸送はメルボルン(MEL)経由でのみ可能であることにご注意ください。詳細は、Post Entry Quarantine Services(PEQservices@agriculture.gov.au)までメールでご連絡いただくか、電話番号 1800 900 090 または (61 3) 8318 6700(オーストラリア国外から)までお問い合わせください