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社会活動とコミュニティー支援
カタール航空はエドュケート・ア・チャイルドを支援します

エドュケート・ア・チャイルドは、教育を受ける権利を奪われた子供たちの数を大幅に削減することを目指す国際的なプログラム
です。カタールのユネスコ基礎・高等教育特使、国連のミレニアム開発目標アドボケイト、パン・ギムン国連事務総長の
「グローバル教育最優先イニシアティブ」運営委員会メンバーとして活動されるシャイハ・モーザ・ビント・ナーセル妃殿下によって
発足されました。
カタール航空は総会でエドュケート・ア・チャイルドとの覚書に署名し、数百万にも上る非就学児童に質の高い初等教育を提供することを支援すると誓約しました。世界各国のお客様に届くカタール航空の包括的なコミュニケーションプラットフォームを活用し、
機内エンターテインメント、機内誌、ウェブサイト、ソーシャルメディアなどで啓蒙活動を行う他、機内で寄付を受け付けると共に
カタール航空からも寄付を行うなど、積極的に支援を提供しています。
子供脳腫瘍財団(Children’s Brain Tumour Foundation)支援

子供脳腫瘍財団(CBTF)は、研究、サポート、教育、家族と患者への擁護を通して、脳腫瘍および髄膜腫の子供たちの治療や生活の質、長期的なケアを向上させるために1988年に設立されました。
脳腫瘍と診断された子供たちには、時には生涯にわたる毎日のケアと家族や友人のサポートが必要になります。CBTFは、治療中から予後までの継続したケアを通して元患者と家族両方をサポートする数少ない組織の一つです。子供の死は想像したくないことであっても、CBTFはその必要性を理解し、残された家族のためのサポートも提供しています。家族が孤独感を抱くことがないよう尽力することと、この恐ろしい病気が根絶されるよう研究の資金援助を行うことが子供脳腫瘍財団のミッションです。
カタール航空では財団が毎年行う寄付金募集のイベントを支援し、財団をサポートしています。
さらに詳しくオービス・チャリタブル・トラスト

失明予防の慈善団体である英国オービスは、カタール航空を2015年から2年間同団体の公式航空会社として指名しました。
オービスは、未然に防ぐことができる視覚障害を無くし人々の人生を変えようと活動している国際NGOです。世界には視覚障害を持っている人が2億8500万人もいます。しかしながら、視覚障害の80%もが予防または治癒可能だと言われています。
英国オービスの公式航空会社として、カタール航空は自社のネットワークを駆使して世界各国へ医療ボランティア
を運んでいます。
カタール航空グループ最高経営責任者であるアクバ・アル・バクルは次のように語っています。
「グローバル航空業界はコミュニティーと人の懸け橋としての役割を担っていると、カタール航空は考えます。すべての大陸の人々に影響を与えることができるすばらしい慈善団体を支援できて喜ばしく思います。同団体が世界中でさらに多くの人々の視覚を
維持・回復していくことで、これからも社会に大きな影響を与えていけるようカタール航空は英国オービスを支援してまいります。」
セーブ・ザ・ドリーム(国際スポーツ安全センター)

カタール航空はセーブ・ザ・ドリーム(国際スポーツ安全センター-ICSS)のスポンサーです。
世界的に知られている独立非営利組織であるICSSは、スポーツにおける安全・セキュリティ、誠実性を守るリーダーです。スポーツにおける腐敗、八百長、不透明さなどの重大な課題や会場の保安を含むイベントの安全性に関わる問題に対応し、
その存在の重要さは年々増しています。
カタール航空は同組織とパートナーとなって、ニューヨークで開催されたICSSセーブ・ザ・ドリームのイベントやイタリアでのセーブ・ザ・ドリーム週間などさまざまな国際的活動を支援しました。それらのイベントではスポーツ安全に関する重要な課題を取り上げた
とともに、スポーツを通して恵まれない子供たちの成長に貢献しようと尽力するICSSの活動を紹介しました。
地域社会および国際社会へのサポート
カタール航空は、カタールの多くのNPOと協力し、地域社会および国際社会においてさまざまな活動を行っております。下記はこのような活動の一部です:
- パキスタンの医療センター(カタール・チャリティ)
- ジブチの学校支援(RAF)
- ヨルダンの難民キャンプに支援物質輸送(RAF)
- カタールでラマダン期間中の労働者用食事テント(RAF)
- カタールでラマダン期間中のアクティビティ(RAF)
- クウェートのキッザニアへのキッズ旅行(Dhreima-孤児基金およびShafallah-自閉症児支援センター)
- カタールでラマダン・ガランゴローの子供向アクティビティ(カタール・ソーシャル・リハビリテーション・センター)